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01.水縹色(みはだいろ)
古くより親しまれてきた、
透明感あふれる澄んだ水のような明るく淡い水色。
穏やかな水面を思い起こさせる、
心癒される色合い。
涼をまとう。
風鈴の音で、涼しい風を感じるように。
夏が蒸し暑いこの国には、五感で涼をとる、美しい風習があります。
そんな日本文化をヒントに、気持ちまで涼やかになる
和の伝統色をとりいれた商品が、ワコールから生まれました。
01.水縹色(みはだいろ)
古くより親しまれてきた、
透明感あふれる澄んだ水のような明るく淡い水色。
穏やかな水面を思い起こさせる、
心癒される色合い。
02.乙女色(おとめいろ)
乙女椿の愛らしい花のように。
華やかさとやさしさを運んでくれる、
やわらかな黄みを帯びた薄い紅色。
03.灰桜色(はいざくらいろ)
透明感を感じる明るい灰色に、
桜の花びらのような淡紅色をほんのりとさした上品で穏やかな色。
04.濃藍色(こいあいいろ)
星が瞬きめぐる、夜明け前。
静寂な夜を連想する凜とした極めて深い藍色。
静けさと落ち着きをもたらすカラー。
05.天青色(てんせいいろ)
晴れ渡った空の色を思わせる明るい色。
夏の日を軽やかに、
こころもからだも解放するようなさわやかさを演出。
06.裏葉色(うらはいろ)
あざやかな葉表より薄い葉の裏側の色の美しさを表現した薄緑色。
やわらかく落ち着いた印象で安らぎや癒しを感じる色彩。
〈ワコール/ラゼ〉
07.白藍色(しろきあいいろ)
白に溶け込むような淡い水色。
キラキラと輝く白浜の浅瀬の水面に浮かぶ
オオヒエンソウの透き通るような色合いをイメージ。
08.淡藤色(あわふじいろ)
日本の伝統色として浸透し、
高貴な色とされる藤色を淡くしたやわらかな紫色。
藤の花から放たれるたおやかで優美な香りに包まれるよう。
09.紅掛花色(べにかけはないろ)
艶やかで明るい青紫色。
花色(強い青色)に紅色を重ねた色彩は、
夕立のあと、
満開のアジサイが重なり合い雨の雫でつややかに輝く様子を彷彿させる。