先シーズンのトリアングル(三角)に続き、今シーズンは四角をモチーフに構成した「レクタングル(フランス語で四角の意味)」シリーズです。
1965年のジオメトリックラインをオマージュし、オリジナル幾何学柄のステッチ刺繍と引手のデザインに落とし込んでいます。その引手も「レクタングル」にこだわり、カルダンのクリエーションによく見られる「人工物(金具)と自然の物(革)との融合と調和」を小さなパーツで表現しました。
アクセサリー感覚で身に付けられるコインケースです。三角形の1枚パターンを折り紙のように畳み、四角いフォルムにしています。ファスナーも輪で付けており、カルダンの構築的な発想のデザインにまとめました。非常になめらかなエクセラファスナーも魅力です。