敷き詰められたアルファベットサンプラーのうえに、ニードルポイントクラブのテディたちが集うテキスタイル。
アルファベットサンプラーとは、17~19世紀のヨーロッパで少女たちの刺繍技術の習得のためにA~Zまでのアルファベット26文字を刺した刺繍の見本帳のこと。当時の少女たちは、この見本帳をみながらさまざまな刺繍の技法を学び、緻密な刺繍を刺すことにより忍耐力や芸術のセンスを養いました。
シロ地にアカ糸の刺繍を施されたサンプラーは、アート作品としても高く評価されており、博物館やプライベートコレクションで歴史的資料として大切に保管されています。
ピンクハウスニードルポイントクラブで刺繍を学ぶジャーマンテディベアたちが今回の主人公。サンプラーを見ながら日々刺繍の技術を鍛錬中。
くまやハート、王冠や星だったり、帆船のシップにいかりのマーク、ロゴや花々などのモチーフをステッチアートだったり、サンプラーの縁飾りだったり、個性的な作品に作り上げていくさまを描いたクラフト感溢れる物語に。
今回は、「ジャーマンクラフトベア」ということで、ベアの顔はドイツ製の初代のテディベアのぬいぐるみのようなハンサムなお顔にしています。
軽めのパフスリーブにウエストから切り替えの入ったティアードロングワンピース。
ウエストには内側にリボン紐が通っていてフロントでリボン結びしてシルエット調節も可能に。キュっと結んでブラウジングしたり大人可愛く着られます。
前開きタイプなので、なかにペチコートを重ねたり、ワンピースのうえに重ねてみても。
裾まわりには、2色のドビーストライプをぐるりあしらってアクセント使いに。
無地ローンにジャーマンクラフトテディの刺繍を施したパーツをアップリケのように貼り付けたパッチワーク風のデザイン。
プリントと刺繍ワークのパーツがドビーストライプの枠組みから交互に登場するデザインがとても印象的に。
ピンタックやピコット刺繍、リボンモチーフとともにあしらって華やかな仕上がりに。