ジョセフィーヌプリントパッチワークワンピース

17～１8世紀にかけて、フランス革命があった頃、革命家であるナポレオンの最初の妻であったジョゼフィーヌ・ド・ボアルネは、バラの収集家として永遠に名を残すことになった女性で有名です。 そんな王妃ジョセフィーヌの愛した薔薇とダリアを華やかで繊細なタッチで描きながら、ウォーム感のあるカラフルで暖かみのある色合いで描いたブーケ柄を散りばめたテキスタイル「ジョセフィーヌプリント」 ダリアの花言葉は、その豪華な外観から「華麗」「優雅」「気品」。その一方で「裏切り」「移り気」「気まぐれ」といったワードもあり、ジョセフィーヌの悲話から由来しているとも言われています。 ダリアをキーポイントに、「豊かな愛情」を意味するシロのダリアを中心に、「華麗」「情熱」を意味するアカのダリアや「優美」「栄光」を意味するイエローのダリアなどを組み合わせてカラフルで暖かみのある色合いに仕上げています。 60番手の細くてしなやかな糸で織り上げられたローン地にオートスクリーン捺染加工を施したテキスタイルは、色ごとに版を作って重ね合わせていく手法を用いているので色の重なりがより美しくなり、繊細な色合いをお楽しみいただけます。 「ジョセフィーヌプリント」のロングワンピース。 首まわりに軽くフリルをあしらったワンピースは、ウエストあたりから切り替えの入ったふんわりとしたティアードシルエット。後ろの背中あたりにリボン紐を結んでシルエット調節も可能です。 裾まわりには、「ジョセフィ―ヌプリント」をアップリケ風にしてコードチェックと無地ローンを組み合わせたパッチワーク風のデザインがとても華やか。 ところどころにプリントに描かれたブーケ刺繍を施したものを挟んで、豪華で壮大な仕上がりに。 前開きタイプなので、なかにワンピースやペチコートなどを合わせてより華やかな着こなしもお楽しみいただけます。