日本で大切にメンテナンスされた古い紡機、織機で生産された本物のヴィンテージデニムのブルゾン。
大正紡績には、石川製作所が1953年に製造した紡機があります。その紡機は「石川台」と呼ばれ、最新鋭の機械に比較して生産性が悪く、人手が掛かります。その反面、綿にかかる負担は小さく、空気を含んだようなふっくらとした味わいの糸が出来ます。石川台で出来た糸を、古いシャットル織機でゆっくり織ったものがこのデニムです。
古い機械はコンピューターで自動的に動くのではなく、職人が調子を取らないと上手く動きません。日本の職人の技術がないと、成り立たないのがジャパンVINTAGEデニムです。効率を追い求めずゆっくりじっくり作ったデニムは12.8オンスの重さを感じさせない、軽くて柔らかい仕上がりになりました。
※製品洗いのため、寸法にばらつきが出る場合がございます。ご了承ください。
※シングル6ツタック釦 ステンカラー・裏無し・筒袖
※腰パッチポケット ステッチ、ボタンホール配色
※地衿、袖口見返し別布(チェック) 上前立てにジグザグステッチ入り
※前立て裏、ベルト裏端にセルビッチ使い
※地衿Papasロゴチェーン刺繍入り
※上前端、右腰ポケット口、左袖口に手刺繍入り
※右腰ポケット口手刺繍にネルチェック挟み込み
※後ヨーク裏GPスタンプ ウエストベルト右後に革パッチ付き