Style/01ノスタルジーの鮮度を上げる
ライラックカラー。
ヴィンテージライクなパッチワーク柄のワンピースに温かみのあるブラウンブーツ。カントリー調のアイテムに合わせるとチャンキーヒールはやや武骨な印象に。それをぐっとロマンティックに転化できるのは、ライラックカラーならでは。ループヤーンのボリューム感も今年らしい。
ヴィンテージライクなパッチワーク柄のワンピースに温かみのあるブラウンブーツ。カントリー調のアイテムに合わせるとチャンキーヒールはやや武骨な印象に。それをぐっとロマンティックに転化できるのは、ライラックカラーならでは。ループヤーンのボリューム感も今年らしい。
今一番気になる柄のひとつ、アニマルプリントは、深みのあるクリーンなグリーンを合わせることでシックな表情に。Vに開いたカーディガンをあえてプルオーバー風に着て、クラシック気分。ワイドパンツのボリュームシルエットを引きしめる太めベルトも好バランスです。
ボリュームのあるパンツにコンパクトなライダースジャケットでバランスよく仕上げたコーディネート。中に着たライトな素材の花柄ブラウスとメタルヒールパンプスがカジュアルすぎずに女性らしさを引き出します。そんな多面的な気分をコーデュロイなら鮮度を上げてアップデート。
コンパクトニット×フレアスカートの鉄板シルエットも、選ぶアイテムを少しずつ変えるだけで一気にシーズンライクに。決め手はトレンドのガンクラブチェック柄とウィンターカラー。そしてヴィンテージタッチのイヤリングやスカーフ、シューティーという小物づかい。
ボーダーにデニムのサロペットというなじみのあるマリンスタイルを冬に着るという新しさ。叶えたのはトレンドのキルティングブルゾンのボリューム感。あえてパールのネックレスやカラーパンプスを合わせて女性らしさを強調することで、色気と抜け感も手に入ります。
今季トレンドのベリーカラーとライラックを合わせたカラーonカラーコーデは、シンプルスタイルを手っ取り早く旬に寄せるワンテクニック。甘めなピンクをクールに更新する、メタリックなミニバッグとパイソン柄ヒールパンプスの小物選びにも注目したい。
カジュアルなボアブルゾンに吹きこむ、レディスタイルの風。ペプラムブラウスとタイトスカートは、トーンを合わせてややレトロテイストに。抜け感を生むスリットから伸びる足にはラベンダーカラー×メタルヒールのパンプス。遊び心が感じられるカラーアクセントが今っぽい。
あせないデニムスタイルをレイヤードニットで新しく。旬なマスタードイエローに挟んだホワイトが、よりその発色の良さを際立たせ、インディゴブルーのパンツとの絶妙な配色を完成させます。カジュアルに偏らない秘訣は、トラッドなドローストリングバッグとパールネックレス。
Vネック×カラーフレアスカートのSSでも人気だったスタイルを今季らしくアップデート。無条件にときめいてしまうアンゴラ素材をボルドーで引き締め、べっ甲のピアスと合わせたら、品よく、女性らしく。ボルドーはネイビーベースのストールにも落とし込み、統一感を演出します。
今季大本命のチェック柄とヴィヴィッドなレッドをノーブルにまとめるヌーディーカラーのロングスカート。クラシカルな装いにチノクロスを選び、大人のはずしを楽しんで。オーバーサイズのチェスターコートは抜き襟でインナーの赤を強調させると、より抜け感がUP。